先日気密測定を実施しました。
ファーストホームでは、熱を逃さない心地の良い室内環境を大切にしています。
住まいには見えない隙間が存在しています。
隙間が多いと冷暖房で温めた空気が漏れてしまい快適な室内環境を保つことができません。
心地の良い暮らしの為には、気密性能が重要ポイントになります。
そのため、全棟で気密測定を実施し、性能報告書を発行しています。
高気密住宅の目安となるC値2.0を超える、C値1.0を基準とし
全棟において高気密住宅を目指しています。
そして、住宅の構造体と開口部(サッシ・ドア)の工事が完了した段階で、
一棟一棟気密測定を実施し性能値を確認。
さらに設計時の熱計算により算出された、温熱性能と外皮性能、
測定した気密性能を数値でご確認いただける
性能報告書を作成し、お客様にお渡ししています。
性能報告書
今回の測定の結果は➀総相当隙間面積について(αA ㎠/㎡)
建物全体の隙間を1カ所に集めた時の面積ですが、38㎠になります。
約6.1㎝角の正方形になります。(参考として延べ床面積112.50㎡)
②相当隙間面積について(C値㎠/㎡)
床面積1㎡に対し隙間がどれくらいあるのかを表した値ですが
0.34㎠/㎡になります。
ファーストホームではC値0.5㎠/㎡以下を目指しています。
そしてスーパーウォールパネルに使用している断熱材は、水分を透しにくい硬質ウレタンフォームを採用しています。
室内からの湿気をガードし、断熱材内部に結露を発生させない高性能な断熱材です。
瑕疵保証では保証されない断熱材内部の結露による劣化を35年間保証いたします。
この保証を付ける為には、気密測定は必須です
保証書
(35年無結露保証)